最新・2020年渡航リスクマネジメント対策
-医療とセキュリティの観点から-

開催情報
2020年2月7日(金) 15:00~16:30/東京
セミナー概要
「知らなかった」では済まされない。
グローバル企業が直面する医療・セキュリティリスクとは。

従業員の新たな習慣と多様化、不安定・予測不能な現代社会で様々なリスクが生み出されています。
海外で予想される困難に備え、企業は従業員を保護する施策を用意しますが、そのためには正確な情報をタイムリーに入手する必要があります。
「知らなかった」というだけで、従業員の方が現地でトラブルに巻き込まれたり、事故に遭遇してしまうケースも想定されます。

本セミナーでは、現在も爆発的な感染力で世界に影響を与える新型コロナウイルスの最新情報をはじめ、 市場調査会社イプソスモリが2019年9月に実施した渡航リスクに対する認識調査「ビジネスレジリエンス・トレンドウォッチ」の結果 (サイバー攻撃、シェアリングエコノミー、女性出張者への配慮やLGBTQ+出張者への配慮など)と、 渡航医療およびセキュリティにおける2019年の傾向、2020年の注意点と対応策を解説いただきました。
当日の様子
医師・メディカルディレクターである葵氏は、急遽海外でのミッションが決まり、当日は現地からリモートで講演いただきました。 最新コロナウイルスの状況、海外での感染症対策等、医療の観点からの注意点を語っていただきました。


黒木氏からは、2019年の振り返りと2020年の対策をお話いただきました。
2019年は世界各国でデモが多発しました。リーダー不在、SNSによる拡散など昨今のデモの特徴を教えていただきました。また世界各国の渡航リスクにも触れ、日本企業がとるべき対応策を解説いただきました。


また、お客様からいただいたアンケートでは、
・新型コロナウイルスに関する最新情報とこのような状況で従業員を帰国させるべきかどうかの目安がわかった。
・最新の渡航リスク情報を手に入れる方法がなかったので、渡航先に関して情報提供してくれるサービスがあることがわかってよかった。
・2部では各国の現在のリスクを解説いただき、自社の進出先国の状況を知ることができた。
などのコメントをいただきました。
講師紹介
インターナショナルSOSジャパン株式会社 医師/メディカルディレクター 葵 佳宏氏
インターナショナルSOSジャパン株式会社 医師/メディカルディレクター 葵 佳宏氏
救急、麻酔、集中治療の専門医として首都圏の総合病院に勤務後、沖縄県ドクターヘリのフライトドクターとして、2011年から救急医療、総合診療に従事する。2014年より東南アジア屈指の医療ハブであるシンガポールに移住し、インターナショナルSOSジャパン本社にて医療搬送、メディカルアドバイザー業務及び在外邦人の健康相談に携わる。2016年より現職。日本語のほか、英語、中国語が堪能。
インターナショナルSOSジャパン株式会社 セキュリティディレクター、ジャパン 黒木 康正氏
インターナショナルSOSジャパン株式会社 セキュリティディレクター、ジャパン 黒木 康正氏
航空自衛隊で主に情報幹部として勤務し、新潟中越地震災害へ派遣。2013年よりインターナショナルSOSジャパン株式会社で、 渡航リスクマネジメントのスペシャリストとして、日本企業向けのコンサルティングや研修を数多く提供。 防衛大学校卒、英国ロンドン大学戦争学修士、米空軍航空情報幹部課程履修

インターナショナルSOSジャパン株式会社 公式ホームページ

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