ITに強い⼈材育成を⽬指して、
勘定奉⾏(会計ソフトウェア)の授業での活⽤を⽀援します
OBC(オービックビジネスコンサルタント)が全国の学校(主に商業⾼校、専⾨学校、⼤学など)に向けた『奉⾏ 学校教育⽀援プロジェクト』と題して、学校教育で就職時の実務状況に合わせた教育と習得スキルをより向上させることを⽬的とした取組みになります。簿記教育の延⻑線上にある経理・総務⼈事など、バックオフィス業務の専⾨性⼈材の育成に貢献することを目指し、全国の学校に⽀援を⾏うプロジェクトです。
奉⾏学校教育⽀援プロジェクトについて
「奉⾏学校教育⽀援プロジェクト」の目標、特徴、活動についてご紹介します。
⽬標【2つの課題の解決を⽬指します】
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課題1
企業の⼈材不⾜現在の企業業務はDX(業務のデジタル化)を含めて、企業のさまざまなビジネスモデルに対応した⾼いレベルの業務の合理化が求められており、業務システムの価値はもとより、それを使いこなす⼈材にも⼤きな課題を抱えています。営業や製造などIT化や⼈材集中が優先され、バックオフィス部⾨の優先度は低くなり、採⽤減少、後継者不⾜などにより、慢性的な⼈員不⾜が露呈している企業は少なくありません。
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課題2
より実践的な
教育の必要性実践・実務⾯を重視した教育の提供は、学校や教育現場の課題です。
授業での簿記や財務などの知識は、就職後の経理・総務業務で必要とされる業務知識やスキルとの融合が求められます。
また、令和4年には新⾼等学校学習指導要領等の改定が実施され、実務に対応したソフトウェアを活⽤した実習が求められます。
奉⾏学校教育⽀援プロジェクトの特徴
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中堅・中⼩企業で累計80万で使われている会計ソフトを教材に
OBCの「勘定奉行」は、業界No.1の会計ソフトです。その利用状況は奉行シリーズ全体で累計80万もあり、地域の企業で数多くご利用いただいています。
生徒が就職する際に、すぐに使える会計ソフトウェアを選ぶことは、企業との連携(求⼈)もつながります。2024年版 中堅・中小企業のITアプリケーション利用実態と評価レポート(ノークリサーチ)「会計管理」導入社数シェア
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学校・教育機関に専用設計された
初期費用0円、在学期間3年間でご利用できます「奉行学校教育支援プロジェクト」では、教材として公立高校でご利用いただけるように初期費⽤はなく、商業高校の簿記学習内で自由にご利用いただけるように、1名あたり3年間(在学期間中)の教材※として設計しています。最新の法人会計システム「勘定奉行」を使った実践的な教育を現場でご利用いただけます。詳しい料金についてはお問い合わせください。
※パソコン教室の共同利用の場合のお得な教材もご用意しております。
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新⾼等学校学習指導要領に
対応した会計ソフト令和4年の学習指導要領改定実施に伴い、会計ソフトウェアを活⽤した実習が求められるようになります。
勘定奉⾏は新指導要領に対応した会計ソフトなので、改定後の授業におすすめです。 -
学校のIT環境に合わせて使える
授業に最適なソフトウェア上場企業から中小企業まで幅広い企業に導入されている会計ソフトのスタンダード「勘定奉行」をフルスペックでご利用いただけます。
簿記の教科書とソフトの連携や、教育者側とコミュニケーションしながら支援
簿記の教科書とソフトの連携により、より実践的な授業を実現します。
教材・ノウハウ・情報交換コミュニティなど教員向けの⽀援メニューも検討しています。
詳しくは「プロジェクト応援メンバー」についてをご覧ください。
将来の経理⼈材の育成につながる資格制度の提供
奉⾏採⽤⾼校の受講履修完了者に向けて、習得確認と就職⽀援として認定資格試験の無償提供します。認定資格試験についてはこちら
教材について
勘定奉⾏とは?
選ばれて業界No.1!経理の業務効率化なら、会計ソフトの勘定奉⾏!
会計ソフト「勘定奉⾏」は、経理・会計業務全体の⽣産性を向上する業界No.1の会計ソフトです。
経理担当者はもちろん、財務会計の専⾨家である税理⼠や公認会計⼠にも選ばれています。
2024年版 中堅・中⼩企業のITアプリケーション利⽤実績と評価レポート 会計管理ソフトウェア
株式会社ノークリサーチ調べ
勘定奉⾏の種類
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パソコンにインストールして利⽤
基本的な会計業務はもちろん、財務会計の周りの経理・税務業務にも拡張対応できるパッケージ会計ソフト
勘定奉⾏の特徴
応援メッセージ
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生徒が就職し、すぐに使える会計ソフトウェアを選ぶことは、
企業との連携(求人)もつながります。この奉行教育支援プロジェクトの発足を歓迎いたします。 新しい学習指導要領で「簿記」科目に「記帳の効率化(会計ソフトウェアの活用)」が組み込まれたことにより、これから本格的に各高校での検討が進んでいくと思います。本校では「簿記」の科目の最後の単元に「会計ソフトウェアの活用」を本格的に取り入れたのは実に17年前です。一般的に「簿記」の授業は、検定試験に取り組む時間が多くあてられがちで、なかなか合格できない生徒は簿記嫌いが始まります。そんな生徒にも、目先を変える意味もあって「会計ソフトウェアの活用」を取り入れると生徒の変化に気付きます。難しい仕訳はできるだけ避けて、毎日の取引にありそうな仕訳のみを入力させることで、生徒はもう一度簿記に取り組むようになります。
そんな中、「会計ソフトウェア」の導入に際しては、私たちは迷わず「勘定奉行」を選びました。 その理由は、静岡県内の多くのトップ企業がOBCの「勘定奉行」を導入しているからです。生徒が就職を希望するような企業が導入している「勘定奉行」の信頼性を選んだといっても過言ではありません。生徒が就職し、すぐに使える会計ソフトウェアを選ぶことは、企業との連携(求人)もつながります。また、勘定奉行以外にも「奉行シリーズ」は、販売管理や在庫管理・給与管理・勤怠管理などにも提供されている業務ソフトウェアです。本校では「課題研究」で販売管理ソフトウェア「商奉行」と「勘定奉行」を連携した販売管理の授業実績もあります。「簿記」の授業だけでなく、「課題研究」や「総合実践」でも勘定奉行などの「会計ソフトウェア」を取り入れることもできるので、このプロジェクトによって、さらに導入しやすくなることはプラスになると思います。
城南静岡高等学校 久保田教頭先生
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OBCのソフトウェアは、これからの商業教育の発展・生徒の学力の向上に
欠かせないものになると考えています。2018年に新学習指導要領が告示され、2022年度から新教育課程がスタートします。今回は「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善に注目されています。さらに、学びの質を高めるためには、「何ができるようになるのか」「何を学ぶのか」「どのように学ぶのか」を設定します。このように商業科教員にも大きな変革が求められています。とりわけ、新学習指導要領の「簿記」において会計ソフトウェアの活用、「ソフトウェア活用」においては業務処理用ソフトウェアの活用とあります。
OBCのソフトウェアは、これからの商業教育の発展・生徒の学力の向上に欠かせないものになると考えています。このOBCの教育プロジェクトで私も微力ながら商業教育の発展に貢献したいと考えています。
千葉県高等学校教育研究会商業部会
千葉県商業教育研究会
千葉県立千葉商業高等学校
教諭 吉良 孝一先生 -
OBCの『奉行 学校教育支援プロジェクト』をきっかけに、より良い会計教育ができ、
簿記会計で地域経済を支える人材が現れることを願っております。簿記会計は実学であり、とても素晴らしい学問です。私自身、そのことを念頭に置きながら、日々指導にあたってきました。
本校は、県内唯一の会計科をもつ商業高校であり、会計教育をリードし、会計リーダーを育てていく役割があると考えています。そのような中、今回、OBCの『勘定奉行』を授業に導入させていただきました。佐賀県内の企業も1,000社以上が活用されている会計ソフトであり、授業に取り入れることで地域を支える人材育成により直接結びつくとともに、企業からの高い信頼も得られると感じています。
簿記会計を担当している教師のほとんどは、実務経験がないのが実情です。会計教育は、検定指導以外にも様々なアプローチの方法があるのではないでしょうか。『会計ソフトの活用』はその一つであり、実社会で会計実務がどのように行われているかの一端に触れることができ、教師にとって指導力向上の一助になると思います。今回のOBCの『奉行 学校教育支援プロジェクト』をきっかけに、より良い会計教育ができ、簿記会計で地域経済を支える人材が現れることを願っております。佐賀県立唐津商業高等学校
教諭 兼武順一先生 -
新しく提供いただける「奉行学校教育支援プロジェクト」によって
簿記会計の教育の更なる発展性を感じています。この学校教育支援プロジェクトにより単に会計ソフトを授業に導入するだけで無く、(株)オービックビジネスコンサルタント様を軸に学校と企業(実務)が結び付き、実践的・体験的な学習を会計分野で進めるだけで無く、会計データを元にして探究的な学習が展開されていくことに対して期待を膨らませています。これまで検定学習が中心で知識・技術の習得に重点が置かれがちな会計分野の教育において当プロジェクトをとおして企業と連携し、思考力・判断力・表現力を身に付ける授業展開が広がることを楽しみにしています。
岐阜県立岐阜商業高等学校
教諭 田中英淳先生
事例インタビュー
『奉行 学校教育支援プロジェクト』を採用し、授業で奉行シリーズを使っている学校にインタビューを行いました。
料⾦
学校のIT環境に合わせて、インストール型とクラウド型の2種類をご⽤意しています。
利⽤料⾦はお問い合わせください。
導⼊の流れ
「奉行学校教育支援プロジェクト」の採用にあたり、OBCでは採用検討から特別導⼊支援・フォローアップまで、ご⽀援いたします。より詳しく確認したい場合は、お気軽にお問い合わせください。
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お問い合わせ
まずはこちらから
お問い合わせください。 -
奉⾏ご採⽤検討・議論
プロジェクト内容費⽤・スケジュールなどの
ご説明、打ち合わせをさせていただきます。 -
⾒積・予算化・スケジュール調整
前回の打ち合わせをもとにお⾒積やスケジュールを
OBCから提出します。 -
ご契約
⼿続き -
特別導⼊⽀援(オンライン導⼊⽀援)
授業内容や提供ドキュメントに基づき、
御校向けの特別な導⼊⽀援をご提供します。※別途有償
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フォローアップ(オンライン相談)
⼀定期間内にて準備いただいた後に
ご質問等を解決する打ち合わせをご⽤意します。 -
準備完了
よくある質問
授業での奉⾏利⽤に関してよくある質問をまとめました。不明点やご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
- 教育プロジェクトで提供される奉⾏シリーズと実際に利⽤されている奉⾏シリーズに違いはありますか?
- ありません。まったく同⼀のものをご利⽤いただけます。
- 学校で奉⾏シリーズを採⽤するにあたり、どのような⼿続きをとればいいですか?
- 下記のフォームにてお問い合わせください。専任の担当者からご連絡を差し上げます。
- 奉⾏シリーズを評価したいのですが、可能ですか?
- 可能です。評価版もご⽤意しております。お問い合わせよりご相談ください。
教育関係者や教科書や教材に対する知⾒、実務的に必要な知識などお持ちの⽅
プロジェクト応援メンバー募集
奉⾏学校教育⽀援プロジェクトでは、教育現場に携わる様々な⽅のプロジェクトへの参画をお願いしております。
教育現場で必要な、授業の教材・副教材・⽣徒の学び⽀援など、奉⾏シリーズを使った授業・採⽤などのご意⾒やアイデアを⼀緒にお考えいただくメンバーです。
教育現場で活躍されている先⽣⽅や教科書や教材に対する知⾒、実務的に必要な知識などお持ちの⽅などを広く参画いただきたいと思っています。
参画条件
- ①積極的に意⾒・感想などの情報交換を取り組める方
- ②主体的に参画できること
- ③教育等に関わっている⽅
※参画費や制約等は特にございません。
主な活動
プロジェクトは不定期で活動しています。
弊社からのご依頼でご意⾒・感想などのご協⼒をいただける⽅
関係者からの意⾒取得などにもご協⼒いただく場合がございます。
応援メンバーについてのよくある質問
- プロジェクトに参画したいのですが、参画条件はありますか?
- 学校や教育に関わっている⽅であれば、参画できます。特に実際に授業を⾏われる先⽣の参画をお願いしております。
- プロジェクトに参画したいのですが、どんな活動をするのでしょうか?
- 主には奉⾏を授業でご利⽤いただくにあたり、必要な⽀援やお困りごとをご要望としてあげていただきたいと思います。
教育現場に適した教材として、奉⾏を今後プロジェクトの活動を通じて、成⻑させたいと考えております。 - プロジェクトの参画に費⽤はかかりますか?
- プロジェクトの参画には不要です。奉⾏シリーズの授業での採⽤には、費⽤がかかりますが、各⾼校で導⼊する教材としての価格で設計されていますので、ぜひお問い合わせください。
ご応募、プロジェクト応援メンバーに関するご質問などは「応援メンバーについて問い合わせる」よりお願いいたします。
OBCについて
奉⾏教育⽀援プロジェクトを運営するOBCについてご紹介します。