<西日本> IPO Forumスモールセミナー西日本 第三回目

開催日時
2017年11月20日(月) 14:00~16:00/東京
「法務・労務コンプライアンス」

2017年9月14日に開催した「IPO Forum」のフォローアップセミナーとして、スクール形式の個別勉強会を全4回開催しました。

セミナー総括


第四回目のテーマである「法務・労務コンプライアンス」では、法務編はTMI総合法律事務所 高野 大滋郎氏より、IPO審査時に問題となる法的事項や具体例を、労務編ではアイ社会保険労務士法人 土屋 信彦氏より、具体的な労務リスクとその解決方法をメインに解説して頂きました。

法務の重要項目としては、「ビジネス法規制の遵守」「契約書管理」「知的管理」「反社会的勢力排除」をメインに解説して頂きました。 法務の具体的リスクとして「未払残業問題」「36協定、就業規則等の整備・運用」「ハラスメント」「過重労働対策」などをメインに解説して頂きました。


【参加されたお客様の声】
◎ コンプライアンスの重要ポイントが把握できた。
◎ 分かりやすくまとまっており、今後のチェックに使えます。
◎ 労務コンプライアンンスの重要ポイントが分かった。
◎ 労務・法務と普段なかなか学ぶことが出来ない内容でよかった。


【参加されたお客様の課題】
◎ 法務・労務を専門とする部門がない。
◎ 反社会的勢力排除の体制が整備されていない。
◎ 就業規則が整備されていない。
◎ 法令等を順守するための体制が整備されていない。

スタッフ後記
IPOにおける法務・労務審査は、時代の流れを色濃く反映し、対応によっては信頼を大きく失うリスクもあります。 法務コンプライアンスは、IPO審査時に問題となる法的事項を、具体事例とともに解説して頂き、労務コンプライアンスでは、未払い残業代、過重労働、ハラスメント対策など、昨今話題に上ることが多い問題について解説して頂きました。 IPO準備企業だけではなく、すべての企業にとって必要な内容でした。
【 講師 】
TMI総合法律事務所 アイ社会保険労務士法人
弁護士 高野 大滋郎 氏 代表社員 土屋 信彦 氏
2005年弁護士登録。米国・ドイツでの法律事務所勤務を経て、2015年ニューヨーク州弁護士資格を取得。 現在、大手証券会社の引受審査部門に対して法的アドバイスを提供する他、申請会社の法務顧問を務めるなど、IPO実務に従事している。 得意分野はIPOやM&A及びリスク対応にかかわる労務監査や就業規則整備。 証券会社、税理士会、宅建業協会、異業種交流会等でのセミナー多数。 埼玉県社会保険労務士会理事、社会保険労務士会川口支部副支部長等を歴任。名南経営LCG会員。上場実務研究士業会会員。
※掲載している情報は記事更新時点のものです。
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