中小企業でもできる!女性活躍推進の事例紹介
~人材不足時代に社員を定着させる方法~
- 開催日時
- 2016年12月16日(金) 14:00~16:00/東京
- セミナー総括
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5児の父、イクボスが語る!10年後、制約のない社員はいなくなる?!
成長企業にとって、優秀な人材が家庭の事情で辞めてしまうことは大幅な戦力ダウンとなり売上減に直結するケースもあります。しかし、制約のある社員やその上司などに精神論を説いても少子高齢化が進む日本では解決策にはなりません。本セミナーでは、今の時代にあった女性活躍推進の具体的手法について、自身も5児の父でありイクボス育成コンサルタントかつ地域開放型事業所内保育園を運営する株式会社ワーク・イノベーション 代表取締役 菊地 昭博様に解説いただきました。
・10年後制約のない社員はほぼいなくなる(妊娠、育児、介護、転勤、高齢 など)
①多様性を尊重する視点・・・多様な働き方が進む中、より広い雇用形態に対応することが求められる
(例:時短勤務を希望、今日はPTA参加のため中抜け、委託契約で働きたい など)
②キャリア構築の視点・・・制約のある社員を戦力にする。成果を出して働き続けられる環境を用意する。
・これからの両立支援策
①テレワーク②企業による両立支援③時間限定管理職
なかなかできないと思うかもしれないが、やらないと進まない!
詳しくは株式会社ワーク・イノベーション様HPをご覧ください。
http://work-i.co.jp/
[講師]株式会社ワーク・イノベーション 代表取締役 菊地 昭博氏
上場企業にてバックオフィスの責任者を経験、2012年(株)ワーク・イノベーションを設立。女性活躍やイクボス育成を推進するための風土醸成、制度構築、業務改善等の実務支援や事業所内保育施設の設置運営支援、セミナーや研修講師等を行う。自らも地域開放型事業所内保育園を運営し、従業員の育児両立支援と地域の待機児童解消に貢献。
- スタッフ後記
- 介護や育児などだけではなく自身が高齢になる、転勤するなど、制約のない社員はいなくなるというお話にご参加の皆様は大きくうなずいていらっしゃいました。制約のある社員やその上司の頑張りと理解だけでは対応しきれなくなっている現状を鑑みて、具体的な援策をご提案いただき、ご参加特典に無料相談もつけていただきました。これからの時代に求められるセミナー内容であり、当日満席となりました。
※掲載している情報は記事更新時点のものです。
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