機能
財務会計システム 勘定奉行11[個別原価管理編]の内部統制・IFRS対応機能について
上場企業やこれからIPOを目指す企業様へ。
勘定奉行[個別原価管理編]は、内部統制や会計監査への対応が必要な企業を支援します。
内部統制への対応機能
締め処理奉行V ERP
月次や決算の仮・本締めに対応し、会計データの正確性を確保します。本締め処理後の修正を制限するのはもちろん、仮締め処理後の変更レポートを出力することができます。
承認処理(職務分掌)奉行V ERP
仕訳承認のプロセスを最大2段階で設計でき、企業のルールに併せた柔軟な運用が可能です。自己承認された仕訳伝票がないかを簡単にチェックでき、不正な手順での登録をなくします。
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不正仕訳の入力制限
貸借の金額が不一致の仕訳や不正な仕訳を入力した場合、エラーを表示して登録できないよう制限します。
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IFRSへの対応支援機能
複数帳簿への対応奉行V ERP
日本基準とは別にIFRS基準での科目残高を保持でき、また、IFRS組替仕訳を起票できるため、IFRS基準の帳簿を個社単位で管理することができます。
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過年度遡及修正への対応奉行V ERP
会計上の締め処理の信頼性を損なわないよう、締め処理を解除せずに専用メニューから過年度遡及修正が行えます。
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参照権限の設定奉行V ERP
IFRS組替仕訳を起票できる担当者を制限できます。権限がない担当者には、すべての関連機能が表示されません。