機能
財務会計システム 勘定奉行11[個別原価管理編]の個別原価管理機能について
プロジェクト別の原価と配賦計算をふまえた採算性を
わかりやすくかんたんに把握できます。
プロジェクト情報・プロジェクト別予算管理
サブプロジェクト・最大12回までの請負設定・収益認識基準などが管理でき原価管理に活用できます。予算はプロジェクトごとに99パターンまで登録でき、いつでも予算実績対比を確認できます。
原価管理体系登録
原価管理項目を自由に作成し、材料費・労務費・外注費・経費などの原価要素をはじめとした体系を自由に設計できます。自社に合わせた柔軟な個別原価管理を実現できます。
間接費配賦
間接費を企業独自の配賦基準に基づいてプロジェクトへ配賦できます。数値・時間・実績・請負金額の4種類の数値を配賦基準として採用でき、数クリックだけで配賦処理を完了できます。また、複雑な多段階配賦にも対応できます。
プロジェクト台帳・原価管理帳票作成
レイアウト変更機能により自社に適した使いやすい台帳作成が可能です。日々入力した仕訳がリアルタイムに各原価帳票に反映し、プロジェクト別・部門別に収支、予算消化率、原価推移、予算実績進捗を管理できます。
出力帳票一覧を見る-
「プロジェクト」項目の名称変更
「プロジェクト」項目を「物件」「受注システム」など任意の名称に変更できるため、さまざまな業種に対応できます。
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サブプロジェクト
プロジェクト内の工程単位での管理など、より細かな個別原価管理に対応できます。
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労務費管理
作業日報に社員の作業時間を入力し、労務費として各プロジェクトに配賦できます。