給与処理
給与処理を自動化・省力化する機能を標準でご用意しています。
勤怠データ取込
勤怠データをボタン一つで自動入力
勤怠管理システムから出力した勤怠データをインポートすることができます。勤怠項目の入力がなくなり、給与計算のスピードがあがります。
一括入力
一括入力で作業効率アップ
社員を一覧形式で表示し、特定の項目などを一括で入力・変更することができるため、作業効率があがります。
固定手当の自動入力
固定手当も手入力いらず
役職手当や住宅手当などの固定的な手当を従業員ごとに設定できるため、入力は不要です。前月に入力した内容を複写することもでき、入力作業を最小限にとどめます。
残業手当の自動計算
残業手当の計算を完全自動化
企業独自の計算式に沿って残業単価を自動計算するため、手計算が不要になります。また、残業手当ごとに割増率を自由に設定でき、月45時間、60時間など割増率の引き上げにも手間なく対応できます。
通勤手当の自動計算
複雑な通勤手当も自動計算
3種類の通勤手当を設定でき、マイカーや自電車通勤者への支給にも対応できます。支給額や片道距離から非課税額を自動判定し、支給間隔や方法を選ぶだけで毎月の通勤手当を自動計算します。
計算式による手当の自動計算
雇用形態ごとに異なる手当の自動計算に対応
正社員やパートなどの雇用形態によって、支給項目や計算式をパターン分けすることができます。正社員にしか支給しない項目がある場合や、賃金テーブルが異なる場合でも効率的に給与計算を行えます。
平均賃金による
手当計算の自動化
労働基準法に基づく平均賃金の算出を簡単に
労働基準法で定められた計算式に沿って平均賃金と最低保証額を計算し、決定平均賃金を自動算出します。算定額を用いた休業手当や有休手当の計算も自動化するため、平均賃金を用いた一連の手当計算業務の手間を大幅に削減することができます。
遡及差額の自動計算
遡及差額計算を自動化
昇給の確定が遅れた時などに必要な遡及差額の計算を自動化します。遡及対象期間や対象となる従業員を指定するだけで遡及差額が自動計算され、給与明細上に遡及差額が自動反映されます。
日割計算の自動化
日割が必要な場合の手計算がなくなる
中途入社や退職する従業員について、基本給などの手当を勤務日数に応じて日割計算できます。
社会保険料の自動計算
毎月の社会保険料を正しく自動算出
健康保険や厚生年金保険、労働保険を各料率に基づいて自動計算します。複数拠点・事業の社会保険料計算にも対応します。
- 健康保険
- 協会けんぽと組合健保の両方に対応しています。複数料率を保持できるため、拠点の所在地や加入組合ごとに料率の設定が可能です。
- 労働保険
- 労災保険と雇用保険を自動計算します。複数の事業に対する料率を設定でき、「二元適用事業」にも対応できます。
保険料徴収の自動判定・更新
従業員ごとに、保険料の徴収有無や
標準報酬を自動更新
健康保険・介護保険・厚生年金保険の徴収有無や標準報酬に変動がある従業員を自動判定して更新します。給与処理を始める前に自動更新されるため、更新漏れによるミスを防止できます。
- 自動判定項目
-
- 健康保険、介護保険、厚生年金保険、雇用保険の徴収有無
- 介護保険の特定被保険者
- 標準報酬(健康保険、厚生年金保険)
所得税の自動計算
毎月の所得税を正しく自動算出
所得税計算のもととなる「扶養親族等の数」は従業員の家族情報から自動判定するため、正確に計算できます。
税率・保険料率の自動アップデート
税率・保険料率の改定に自動対応し、常に正しく計算
所得税率や健康保険・労働保険料率の改定があった際には、プログラムを自動更新します。税率・保険料率の手入力やプログラムのセットアップの手間がなくなります。
有休の自動付与
労働基準法に沿った有休の自動付与が可能
従業員の勤続年数に応じた有休を自動付与することができ、有休の更新漏れを防止できます。付与のタイミングも複数設定できます。
- 例
- 「入社日から6か月後に付与」
「4月に一斉に付与」など
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