特長
給与業務は、クラウドでもっと自動化できる!
これから給与システムをクラウド化する企業に最適です。
いつもの業務をより速く・正確に
「人」や「業務」をつないで生産性を向上
安心・安全のセキュリティ
いつもの業務をより速く・正確に
給与・賞与処理を自動化
データの取込や計算式による自動算出により、給与賞与処理の手入力を大幅に削減します。残業手当や社会保険・所得税の計算を完全自動化でき、正しくスピーディに処理が行えます。
- その他自動入力・自動計算の例
-
- 勤怠データをボタン一つで自動入力
- 固定手当も前月複写で自動入力
- 複雑な通勤手当も自動計算
- 所得税率や社会保険料率改定は自動アップデートなど
社会保険・労働保険の手続きをカンタンに
複雑で難しいルールが多い社会保険・労働保険の手続きをカンタン・正確に行うことができます。届出書類の自動作成はもちろん、電子申請で会社にいながら届出を完了できます。
年末調整処理を正しく
年末調整申告書の情報を入力するだけで、年末調整計算から源泉徴収票等の帳票作成まで自動化できます。頻繁に行われる改正にも自動アップデートで確実に対応し、正確に処理することができます。
マイナンバーを安全に利用
情報漏洩などのリスクを最小限に抑えながら、手間なく安全にマイナンバーを利用できます。マイナンバーを含む保管データおよびあらゆる通信は暗号化され、高度なセキュリティによって保護されています。
- 主なマイナンバー管理対応
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- ■ 保管:堅牢なセキュリティ環境へ自動保管
- ■ 利用:取扱履歴を自動記録で手間なく利用
- ■ 廃棄:保管期間を過ぎたマイナンバーを速やかに完全削除
「人」や「業務」をつないで生産性を向上
専門家ライセンスで
社労士・税理士と一緒に使える 社労士・税理士との
データやり取りの手間が0に
顧問の社会保険労務士・税理士などの専門家に提供できる「専門家ライセンス」が1ライセンス無償で付属しています。
社会保険労務士や税理士等にライセンスを提供することで、社労士・税理士等も給与奉行クラウドを利用してお客様の給与データを参照・入力できるようになります。
様々なシステムと
連携して業務を自動化 例えば、勤怠データの入力が0に
従業員からの申請データや勤怠データ等、様々なデータを取り込むことで、給与業務における手入力を徹底的に削減します。またAPIを使って様々なシステムやデバイスと連携することで、さらなる業務の自動化を実現します。
- 給与業務における手入力を徹底削減する例
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- 勤怠管理システムとつながることで、勤怠データ入力が不要
- 年末調整申告書を電子化することで、年末調整データ入力が不要
- 労務管理システムとつながることで、手続き情報の転記が不要
奉行製品連携
従業員と業務担当者の業務をつなぐことで企業全体の生産性を向上します。
外部システム連携(API&CSV連携)
APIを利用し、他システムやクラウドサービスとシームレスにつながります。他システムでありながら、奉行シリーズと同様に様々な連携を実現します。
安心・安全のセキュリティ
すべてのデータを暗号化で保護
お客様のデータはすべて暗号化※され、他のお客様のデータとは隔離された状態で安全に保管されます。また奉行クラウドへの通信、およびデータセンター間の通信などあらゆる通信はSSLで保護されます。
万が一、データセンターにある物理ディスクなどが持ち出された場合でも、ディスク内の物理ファイルそのものが暗号化されるため、データを復元することはできません。
※AES暗号化方式を採用
24時間365日の運用監視
世界トップレベルのセキュリティを誇るマイクロソフト社の「Microsoft Azure」を採用し、日本国法に準拠した日本国内のデータセンターのみで管理・運用されています。
24時間365日の運用監視に加え、定期的な脆弱診断を実施し、脅威に対する備えは万全です。通信経路上には、ファイアウォールを設置しています。合わせてWEBアプリケーション固有のリスク※1への対応として、WAF(Web Application Firewall)も設置しています。また、月間稼働率99.9%※2を保証し、常に安定した可用性を実現します。
- ※1:SQLインジェクション、クロスサイトスクリプティング (XSS)、 セッションスプーフィング、XMLベース攻撃、ブルートフォース攻撃、マルウェアアップ ロード、セッション改ざんなど
- ※2:奉行クラウドが採用している「Azure SQL Database」の月間稼働率
「Microsoft Azure」は、ISO 27001、HIPAA、FedRAMP、SOC1、SOC2 などの国際的なコンプライアンス標準、および地域、業界に固有のコンプライアンス標準を満たしています。
国際認証SOC1,SOC2報告書を取得
「奉行クラウド」は、財務報告に係る内部統制を対象とした「SOC1 Type2」報告書※1、セキュリティに係る内部統制を対象とした「SOC2 Type2」報告書※2を取得しています。この報告書の目的は、OBCの内部統制やセキュリティの運用状況を、お客様およびお客様の監査人などが容易に把握できるようにし、お客様の重要な業務システム基盤として、OBCのクラウドサービスをより安心してご利用いただくことです。
SOCには、特定の基準日時点の内部統制のデザインを評価するType1と、ある一定期間の内部統制のデザインおよび運用状況を評価するType2があります。奉行クラウドは、実運用状況を評価するType2の報告書を取得しています。
- ※1:アウトソーシング事業者が委託されている業務のうち、委託会社の財務報告に係る内部統制の適切性・有効性を対象とした保証報告書
- ※2:ある一定期間におけるクラウドサービス会社のセキュリティの内部統制を評価する保証報告書
「FISC安全対策基準」に準拠
「奉行クラウド」は、FISC※1が策定するFISC安全対策基準※2に準拠しています。金融機関をはじめ、FISC安全基準準拠を求めるお客様においても、お客様の重要な業務システム基盤として安心してご利用いただけます。
- ※1:金融情報システムセンター(FISC:The Center for Financial Industry Information Systems)。1984年に設立され、金融機関等の情報システムの安全な利活用の促進活動を行う公益財団法人
- ※2:金融機関等の自主基準としてFISCによって策定され、金融機関等の情報システムの安全対策に関するデファクトスタンダードとして活用されている安全対策基準の解説書
クラウド化することで運用負担が激減
サーバー不要で、運用管理いらず
複数名で利用する場合や遠隔拠点から利用する場合に必要となるサーバーとその運用管理が不要になります。
サーバーレスにより、初期コストをおさえて導入できることはもちろん、運用面の管理、保守、設置場所、電気代等のすべての運用負担とコストがなくなります。
プログラム自動更新で常に最新
常に最新のプログラムに自動更新するため、バージョンアップコストや運用管理の負担なくご利用いただけます。
制度改正やOS等のIT変化にも、手間なく・確実に対応することができます。
自動バックアップで
手間なくデータ保全
大切なお客様のデータは、障害に備えて自動的に複数の異なるホストに、3重に冗長化して保管され、日々のバックアップ作業が不要になります。さらに、東日本データセンターをメインとし、地理的に離れた西日本データセンターをバックアップセンターとして活用することで、想定外の災害発生時にも対処可能となり、企業にとって重要な事業継続計画/災害復旧(BCP※1/DR※2)対策に貢献します。
- ※1 BCP(Business Continuity Planning)
- ※2 DR(Disaster Recovery)
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