会計グループ経営の中核となる会計基盤を構築

企業グループの統一システムとして必須となる債権債務管理や資金管理、固定資産管理など
幅広い業務領域をカバーしております。部分的導入・段階的導入も行えます。

統合運用管理(セキュリティ管理・ジョブ管理・運用監視・バックアップ管理)

グループ運用を合理化する5つのアプローチ

  • グループ会計方針の統一<科目・区分・取引先マスター等の配信・同期>
    親会社において標準化した勘定科目・科目区分・取引先マスター等をグループ各社へ配信して同期することができます。会計方針の統一を図り、共通の管理指標・尺度でグループ全体を管理することが可能です。
  • グループ管理会計の合算機能
    個社の分析軸を保持しつつ、グループ企業全体における共通分析軸(セグメントなど)で横断的に比較分析が行えます。グループ個社間比較、グループ企業全体の経営戦略立案、的確な課題分析が行える環境をご提供します。
  • 連結決算の早期化<連結会計システム連携>
    グループ各社のデータを直接収集し、連結会計システムへ迅速に反映させることができます。個社の報告業務の簡素化にもつながり、決算の早期化が図れます。
  • グループの大容量データを高速かつ自由に活用<科目・区分・取引先マスター等の配信・同期>
    グループ各社のデータを集約し、自由に活用することができます。BIツールや連結会計システムと連携し、個社単位やグループを横断した分析・データ活用が可能です。
    データ活用専用製品 奉行Open-DB
  • 個社単位での柔軟なシステム拡張
    グループ各社が、自社の予算や業務要件に合わせてシステムを柔軟に選んで運用することができます。最小の構成で始めて、段階的に対応業務を増やしていくことも可能です。

グループ全体の統合運用管理
内部統制におけるIT統制基盤を構築

  • セキュリティ管理
    グループ各社の利用者アカウントや利用制御を一元管理。
  • 運用監視
    内部統制上必要となる運用監視・ログ管理を実現。
  • ジョブ管理
    グループ各社で行われる定型業務を自動化。

導入事例

  • 東武グループ
    奉行V ERP Enterprise Group Management-Editionで子会社共通の会計基盤を構築。
    グループ各社の決算早期化と業務効率化を実現。

    「奉行V ERP」の導入事例

  • TOTOグループ
    奉行V ERPによるシステム統一で経理業務の標準化を実現。
    シェアードサービス、制度変更対応など全社横断業務に対応する経理インフラを構築。

    「奉行V ERP」の導入事例

  • 株式会社トータテホールディングス
    住宅・不動産事業全体の経営管理基盤を構築するため、グループの財務会計・人事労務管理を奉行V ERP Group Management-Editionで構築。

    「奉行V ERP」の導入事例