業績が足りない、グロース市場を目指すには成長性が足りない･･･様々な理由で上場準備期間が長期化し、結局IPOを断念せざるを得ない企業が少なくありません。
そうならないための事業成長を加速させる3つの戦略を解説します。

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IPO前に事業成長を加速させる3つの戦略
～TOKYO PRO Market・M&A・事業再編でIPOに近づく～
株式会社船井総合研究所
宮井 秀卓氏
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1. TOKYO PRO Marketの活用
まずTOKYO PRO Marketに上場し管理体制整備と成長を実現、その後に一般市場上場を目指す
2. M&Aの活用
M&Aで事業拡大を図り、自社の”成長可能性”を引き上げる
3. 事業再編
グループ会社の整理など事業再編を行い、事業のスリム化・相乗効果を再確認

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成長戦略型M&Aで留意すべきポイント
株式会社船井総合研究所
光田 卓司氏　
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着実なIPOを実現させる手段の1つ、M&A。M&Aを活用した成長戦略を描くために、M&Aで留意すべきポイントを解説します。

1. 直近のIPO企業のM&Aの状況
1.1　東証の上場審査に関するFAQについて
1.2　IPO企業のうち、連結決算開示企業の割合
1.3　IPO企業のうち、N-3期以降の上場準備中におけるM&A実施企業の割合
2. 成長戦略型M&Aで事業を成長させIPOを実現させた事例
2.1　2023年7月グロース上場　株式会社GENDA（証券コード：9166）
2.2　2023年12月グロース上場　株式会社yutori（証券コード：5892）
3. IPOを念頭に置いた際のM&Aの留意点
3.1　M&Aの基本、財務DD・法務DD・労務DDとは
3.2　会社法の手続きに沿った対応が必要
e.g.取締役会、株主総会の書類整備
3.3　スキームの適法性
e.g.2021年に導入された株式交付制度
3.4　買収対象企業の経理体制の確認
e.g.経理の人員体制、月次決算のスピード
3.5　買収対象企業で使用しているシステムの確認
e.g.会計システム以外の業務システムは監査法人の会計監査に耐えうるか
3.6　子会社の存在意義の確認

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Q&A
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【アンケートご回答特典】
・講演資料
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・2024年上半期TOKYO PRO Market時流予測レポート