IPO準備企業が抑えておくべき3要素 ~ IPO準備中に起こるヒト・モノ・カネの問題とは ~
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- セミナー概要
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IPO準備でつまずきやすい3要素をIPO支援のProfessional、ブリッジコンサルティンググループのお二人と、JIG-SAW株式会社CFO・鈴木氏が徹底解説。
このような経験はありませんか?
◆IPOの経験のあるCFOがいない、雇いたくとも紹介してもらえない(ヒト)
◆手軽なSaaSシステムを導入したが、企業成長に耐えられず即リプレイス(モノ)
◆とりあえず行った資金調達で税金対策で苦労する(カネ) 等
「ヒト・モノ(システム)・カネ」で問題をかかえるIPO準備企業は非常に多く、IPO準備スケジュールや審査に影響を与えてしまうことも多々あります。
このような事態に陥らずにスムーズにIPOを実現させるために、IPO企業のコンサルティングに精通したProfessionalたちが、直近IPO事例を基に解説します。
また、昨今IPO人財の不足が大きな問題となっていることから、「ヒト」に関しては、2015年IPOを実現されたJIG-SAW株式会社CFOの鈴木 博道氏を招いてのTalk Sessionで解説します。
- 当日の様子
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一部、二部では、IPOに必要なカネ(資本政策など資金面について)・モノ(上場に耐えうるシステムなど)について、ブリッジコンサルティンググループのお二人に解説いただきました。
二部では、鈴木様の自身のIPO時のお話をうかがいました。
その後、会場の皆様よりその場で掲示板に匿名のご質問をいただき、講師陣が回答する形でIPOの実態について赤裸々にお話いただきました。
- 講師紹介
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ブリッジコンサルティンググループ株式会社 執行役員/ IPO 支援事業部 部長 公認会計士 伊東 心氏TAC公認会計士講師を挟みつつ、大手監査法人にて会計監査等の経験を経て、事業会社に入社しマザーズ上場・上場後のIR活動等を経験。大手監査法人における金融商品取引法監査・会社法監査・AUPの経験やTAC公認会計士口座管理会計論講師の経験、事業会社の一員としての株式公開経験を基礎に、株式上場準備企業並びに上場企業を対象として会社に最適なソリューション提供を目指す。「クライアントが真に求めているものは何か?」を常に追求し、プラスアルファのサービスを提供することをモットーとしている。ブリッジコンサルティンググループ株式会社 BPR 支援事業部 シニアマネージャー 公認会計士 本田 琢磨氏大手監査法人にて会計監査業務、内部統制支援業務・IPO 支援業務等の様々なアドバイザリー業務を経験。クライアントのニーズを汲み取り、成長段階に応じた業務フローの構築・整理、生産性向上のためのシステム導入支援等、攻め・守り両面からのバックオフィス最適化を実現する。クライアントの様々な声に対して丁寧に向き合い、寄り添い、共に課題解決することをモットーとしている。JIG-SAW 株式会社 取締役 鈴木 博道氏2006年 慶應義塾大学経済学部卒業後、監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入所。法定監査業務やベンチャー上場支援業務に関与する。 2012年 JIG-SAW株式会社入社。管理部門の立上げから株式公開準備業務を担当。 2013年 当社取締役CFO就任(現任)。 2015年 JIG-SAW株式会社、東京証券取引所マザーズに上場。取締役CFOとして経理・人事・法務・経営企画・広報・総務等の管理部門全般を統括し、更なる会社の成長を目指している。
※掲載している情報は記事更新時点のものです。
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