特長
固定資産管理の実務にきめ細やかに対応し、クラウドの力で業務がラクになります。
固定資産管理の実務に網羅的かつ細やかな対応を実現
「データ」や「人」がつながり
生産性を向上
安心・安全のセキュリティ
固定資産管理の実務に網羅的かつ細やかな対応を実現
固定資産・リース資産の管理をフルカバーし、二重入力・管理がなくなる
固定資産やリース資産情報を一元管理でき、償却額・リース料支払額等の自動計算から、資産台帳や申告書の自動化、複雑な会計処理・仕訳データ作成までワンシステムで対応できます。
- 対応業務
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- 固定資産管理
- リース資産管理
- 会計処理
- 決算業務
- 申告業務
実務に即した業務対応により細やかな管理が可能に
実務に即した資産の多様なライフサイクル管理や、さまざまな償却方法への対応、除却/売却時の償却額の計上要件への対応など、企業に必要な業務要件にきちんと対応でき、細やかな管理が可能です。
- 実務への対応例
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- 取得、移動、除却/売却、特別償却、圧縮、遊休、資本的支出など資産の多様なライフサイクル管理に対応
- 資産の画像や稟議書などのデータ、構造/細目、用途、購入先、設置場所などの現物情報管理に対応
- 除却時に自社にあった償却額の計上方法を選べる
- 償却額予定の集計に対応
- 新旧定率法/定額法、三年一括償却、繰延資産、少額資産、非償却資産など多彩な償却方法に対応
- 償却方法の一括変更に対応
- 減価償却費の配賦(部門、費目区分、セグメント)に対応 ※ V ERPクラウド
- 固定資産税の電子申告までワンシステムで対応
「データ」や「人」がクラウドでつながり生産性を向上
複数拠点のデータ共有や
仕訳・申告データの連携により、
さらに生産性を向上他のシステムと
データ連携の手間が0に
複数拠点とのデータ共有により、入力やチェック業務の無駄な待ち時間などを減らせます。また、会計システムの仕訳データや税務申告システムの申告データと連携することで、さらに入力や転記・チェック業務などの手作業を減らすことができます。
- ■仕訳データ連携例
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- 減価償却費の計上
- 資産の計上、移動、除却・売却
- リース料の支払
- ファイナンスリースの取引開始
など
- ■申告データ連携例
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- 別表十六
- 固定資産の内訳明細書
税理士とリアルタイムに
データを共有し、一緒に使える税理士との
データやりとりの手間が0に
1ライセンス無償で付属された「専門家ライセンス」を顧問の税理士等に提供することで、税理士などの専門家と固定資産の情報をリアルタイムに共有でき、同じ画面を見ながら税務判断などのアドバイスを早く受けられます。
- 固定資産情報の共有や相談、決算処理や申告業務の依頼もスムーズに
- リアルタイムに固定資産・リース資産データや減価償却費・リース料支払額などを共有できるため、バックアップデータや資産台帳データのやり取りが不要になります。また、資産の経費按分や資産種類の判断など疑問があるときは、同じ画面を見ながら相談できます。決算整理仕訳の処理や法人税申告の代行を依頼する場合も、常に最新の情報を見ながら迅速に処理してもらえます。
安心・安全のセキュリティ
すべてのデータを暗号化で保護
お客様のデータはすべて暗号化※され、他のお客様のデータとは隔離された状態で安全に保管されます。また奉行クラウドへの通信、およびデータセンター間の通信などあらゆる通信はSSLで保護されます。
万が一、データセンターにある物理ディスクなどが持ち出された場合でも、ディスク内の物理ファイルそのものが暗号化されるため、データを復元することはできません。
※ AES暗号化方式を採用
24時間365日の運用監視
世界トップレベルのセキュリティを誇るマイクロソフト社の「Microsoft Azure」を採用し、日本国法に準拠した日本国内のデータセンターのみで管理・運用されています。
24時間365日の運用監視に加え、定期的な脆弱診断を実施し、脅威に対する備えは万全です。通信経路上には、ファイアウォールを設置しています。合わせてWEBアプリケーション固有のリスク※1への対応として、WAF(Web Application Firewall)も設置しています。また、月間稼働率99.9%※2を保証し、常に安定した可用性を実現します。
- ※1:SQLインジェクション、クロスサイトスクリプティング (XSS)、 セッションスプーフィング、XMLベース攻撃、ブルートフォース攻撃、マルウェアアップ ロード、セッション改ざんなど
- ※2:奉行クラウドが採用している「Azure SQL Database」の月間稼働率
「Microsoft Azure」は、ISO 27001、HIPAA、FedRAMP、SOC1、SOC2 などの国際的なコンプライアンス標準、および地域、業界に固有のコンプライアンス標準を満たしています。
国際認証SOC1,SOC2報告書を取得
「奉行クラウド」は、財務報告に係る内部統制を対象とした「SOC1 Type2」報告書※1、セキュリティに係る内部統制を対象とした「SOC2 Type2」報告書※2を取得しています。この報告書の目的は、OBCの内部統制やセキュリティの運用状況を、お客様およびお客様の監査人などが容易に把握できるようにし、お客様の重要な業務システム基盤として、OBCのクラウドサービスをより安心してご利用いただくことです。
SOCには、特定の基準日時点の内部統制のデザインを評価するType1と、ある一定期間の内部統制のデザインおよび運用状況を評価するType2があります。奉行クラウドは、実運用状況を評価するType2の報告書を取得しています。
- ※1:アウトソーシング事業者が委託されている業務のうち、委託会社の財務報告に係る内部統制の適切性・有効性を対象とした保証報告書
- ※2:ある一定期間におけるクラウドサービス会社のセキュリティの内部統制を評価する保証報告書
クラウド化することで運用負担が激減
サーバー不要で、運用管理いらず
複数名で利用する場合や遠隔拠点から利用する場合に必要となるサーバーとその運用管理が不要になります。
サーバーレスにより、初期コストをおさえて導入できることはもちろん、運用面の管理、保守、設置場所、電気代等のすべての運用負担とコストがなくなります。
プログラム自動更新で常に最新
常に最新のプログラムに自動更新するため、バージョンアップコストや運用管理の負担なくご利用いただけます。
制度改正やOS等のIT変化にも、手間なく・確実に対応することができます。
自動バックアップで
手間なくデータ保全
大切なお客様のデータは、障害に備えて自動的に複数の異なるホストに、3重に冗長化して保管され、日々のバックアップ作業が不要になります。さらに、東日本データセンターをメインとし、地理的に離れた西日本データセンターをバックアップセンターとして活用することで、想定外の災害発生時にも対処可能となり、企業にとって重要な事業継続計画/災害復旧(BCP※1/DR※2)対策に貢献します。
- ※1 BCP(Business Continuity Planning)
- ※2 DR(Disaster Recovery)
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他の奉行製品と一緒に利用することで、さらに業務を自動化
クラウドならではの
“新しい業務スタイル”で生産性をあげる
奉行クラウドは、あらゆる業務をクラウドでつなぎ、業務プロセスが自動的にまわる「新しい業務スタイル」を実現することで企業がビジネスに集中できる社会を目指しています。
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