特長
プロジェクト型ビジネスを行うすべての企業に手間なく
個別原価管理を行える環境をご提供します。
プロジェクト型ビジネスに必要な個別原価管理機能をクラウド会計システムにプラス
「人」や「業務」をつないで生産性を向上
安心・安全のセキュリティ
プロジェクト型ビジネスに必要な個別原価管理機能を
クラウド会計システムにプラス
プロジェクト別の個別原価計算を自動化
正確な原価管理を行う際に手間がかかる配賦作業を自動化することができます。複数の配賦パターンを一括で配賦することも可能です。
また、月末月初に行う振替/振戻も瞬時に行えるため、手間をかけることなく簡単に個別原価管理が行えます。
プロジェクト収支をリアルタイムに見える化
日々記録された仕訳伝票からプロジェクト原価に関わる情報をリアルタイムに集計でき、原価低減や不採算プロジェクトの早期把握につなげることができます。
取引入力を自動化
金融機関の入出金明細データとの連携や領収書やExcelからの学習により伝票起票を自動化できます。
また、従来からさらに操作性が向上した振替伝票形式の入力も可能なため、従来の手入力による取引入力も快適に行えます。
経営状況をリアルタイムに把握
元帳・試算表など会計帳票はもちろん、企業独自の視点を加えた管理会計レベルで、日々の経営状況をリアルタイムに把握できます。
クラウドならではのリアルタイム性により、迅速な経営判断をサポートします。
決算・消費税申告をスムーズに
決算や消費税申告時に必要な書類を自動で作成します。電子申告・電子納税にも対応し、忙しい決算業務をスムーズに完了できます。
月次や四半期ごとなど、企業の運用に合わせて確定した会計データをロックでき、意図しない入力を制限できます。
「人」や「業務」をつないで生産性を向上
専門家ライセンスで
税理士等と一緒に使える 税理士とのデータやり取りの手間が0に
顧問の税理士などの専門家に提供できる「専門家ライセンス」が1ライセンス無償で付属しています。
税理士等にライセンスを提供することで、税理士等も勘定奉行クラウドを利用してお客様の会計データを参照・入力できるようになります。
月次締めの手間が減り、業務をスピード化
リアルタイムに会計データを共有できるため、バックアップデータや仕訳データのやり取りが不要になります。また、担当者・税理士が並行して処理を進められるため、お互いの処理を待つ時間もなくなり、月次締め処理が大幅にスピードアップします。
様々なシステムと連携して
業務を自動化 他システムとデータ連携の手間が0に
API※を活用して様々なシステムやデバイスから仕訳のもととなるデータを自動で連携し、仕訳起票を自動化することで、業務時間を大幅に削減できます。今後も、連携するソリューションを増やし、より広い範囲の業務の自動化を実現します。
※ Application Programming Interface
- 連携システム例
-
- 基幹システムから売上や入金データを連携し、すぐに確認
- 経費精算システムとつなげて、CSVの取り込みが不要に
安心・安全のセキュリティ
すべてのデータを暗号化で保護
お客様のデータはすべて暗号化※され、他のお客様のデータとは隔離された状態で安全に保管されます。また奉行クラウドへの通信、およびデータセンター間の通信などあらゆる通信はSSLで保護されます。
万が一、データセンターにある物理ディスクなどが持ち出された場合でも、ディスク内の物理ファイルそのものが暗号化されるため、データを復元することはできません。
※ AES暗号化方式を採用
24時間365日の運用監視
世界トップレベルのセキュリティを誇るマイクロソフト社の「Microsoft Azure」を採用し、日本国法に準拠した日本国内のデータセンターのみで管理・運用されています。
24時間365日の運用監視に加え、定期的な脆弱診断を実施し、脅威に対する備えは万全です。通信経路上には、ファイアウォールを設置しています。合わせてWEBアプリケーション固有のリスク※1への対応として、WAF(Web Application Firewall)も設置しています。また、月間稼働率99.9%※2を保証し、常に安定した可用性を実現します。
- ※1:SQLインジェクション、クロスサイトスクリプティング (XSS)、 セッションスプーフィング、XMLベース攻撃、ブルートフォース攻撃、マルウェアアップ ロード、セッション改ざんなど
- ※2:奉行クラウドが採用している「Azure SQL Database」の月間稼働率
「Microsoft Azure」は、ISO 27001、HIPAA、FedRAMP、SOC1、SOC2 などの国際的なコンプライアンス標準、および地域、業界に固有のコンプライアンス標準を満たしています。
国際認証SOC1,SOC2報告書を取得
「奉行クラウド」は、財務報告に係る内部統制を対象とした「SOC1 Type2」報告書※1、セキュリティに係る内部統制を対象とした「SOC2 Type2」報告書※2を取得しています。この報告書の目的は、OBCの内部統制やセキュリティの運用状況を、お客様およびお客様の監査人などが容易に把握できるようにし、お客様の重要な業務システム基盤として、OBCのクラウドサービスをより安心してご利用いただくことです。
SOCには、特定の基準日時点の内部統制のデザインを評価するType1と、ある一定期間の内部統制のデザインおよび運用状況を評価するType2があります。奉行クラウドは、実運用状況を評価するType2の報告書を取得しています。
- ※1:アウトソーシング事業者が委託されている業務のうち、委託会社の財務報告に係る内部統制の適切性・有効性を対象とした保証報告書
- ※2:ある一定期間におけるクラウドサービス会社のセキュリティの内部統制を評価する保証報告書
クラウド化することで運用負担が激減
サーバー不要で、運用管理いらず
複数名で利用する場合や遠隔拠点から利用する場合に必要となるサーバーとその運用管理が不要になります。
サーバーレスにより、初期コストをおさえて導入できることはもちろん、運用面の管理、保守、設置場所、電気代等のすべての運用負担とコストがなくなります。
プログラム自動更新で常に最新
常に最新のプログラムに自動更新するため、バージョンアップコストや運用管理の負担なくご利用いただけます。
制度改正やOS等のIT変化にも、手間なく・確実に対応することができます。
自動バックアップで
手間なくデータ保全
大切なお客様のデータは、障害に備えて自動的に複数の異なるホストに、3重に冗長化して保管され、日々のバックアップ作業が不要になります。さらに、東日本データセンターをメインとし、地理的に離れた西日本データセンターをバックアップセンターとして活用することで、想定外の災害発生時にも対処可能となり、企業にとって重要な事業継続計画/災害復旧(BCP※1/DR※2)対策に貢献します。
- ※1 BCP(Business Continuity Planning)
- ※2 DR(Disaster Recovery)
勘定奉行クラウド[個別原価管理編]の導入に関してご不明な点がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
他の奉行製品と一緒に利用することで、さらに業務を自動化
クラウドならではの
“新しい業務スタイル”で生産性をあげる
奉行クラウドは、あらゆる業務をクラウドでつなぎ、業務プロセスが自動的にまわる「新しい業務スタイル」を実現することで企業がビジネスに集中できる社会を目指しています。
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