導入事例
東武商事株式会社
タイムレコーダの活用で正確な勤怠管理と業務コスト削減を実現
- 所在地
- 埼玉県吉川市
- 従業員数
- 120名
- 売上高
- 33億円
東武商事株式会社様は、廃油の燃料化事業、廃棄物の資源化事業を柱として、清掃から収集、処理・リサイクルまで、総合環境事業を展開されている。
導入効果
- 従来は紙タイムレコーダーで集計した情報をExcelに再度入力をして勤怠管理を実施しており、非常に手間がかかっていた。就業奉行V ERPとOBCタイムレコーダをネットワーク接続することで、勤務情報を再入力せずに自動収集できる仕組みを構築でき、これまで半月ほどかかっていた勤怠データ集計が2日まで大幅に削減することができた。
- 職種によっては早出や休日出勤などが急遽入ることがあり、従来のタイムレコーダーではその場合に対応できず、紙の申請書を提出してもらうことで対応し、正確性に欠けていた。シフト変更が可能なタイプのOBCタイムレコーダを導入したことで、急な勤務変更にも対応でき、1日2回の打刻管理もできるようになり、正確な勤怠管理が実現できた。
- 管理資料より時間外労働が多い社員を把握できるようになり、指導できるようになった。
導入経緯
複数拠点あり、事務員だけがいる拠点と、事務員だけでなく急なシフト変更が起こるドライバーがいる拠点とあり、それぞれ職種によって異なる勤務体系が存在している。それぞれ体制を変えることなく、急なシフト変更にも対応できる就業管理システムを探しており、OBCの就業奉行V ERPの資料請求をした。就業奉行V ERPと連携するOBCタイムレコーダで、自社の要望を網羅できることが分かり、就業奉行V ERPの導入を決定した。
選定ポイント
- 勤怠データの集計が以前より簡素化できた点。
- 現在の勤務体系を変更することなく、移行・運用ができた点。
- 専門知識がない従業員でも短時間で必要書類を出力でき、正確な業務が実現できた点。
- 拠点ごとに最適なタイムレコーダーを選定でき、正確な打刻情報を収集できた点。
会社概要
- 会社名
- 東武商事株式会社
- 業種
- 産業廃棄物処理業
- 従業員数
- 120名
- 売上高
- 33億円
- 資本金
- 2,000万円
- URL
- http://www.tobu-s.co.jp/