早わかり操作集
はじめに必要な操作
部門を登録する
部門を設定すると、事業部や営業所別の管理資料が集計できます。
事業部や営業所別の損益を集計したい場合は、部門を登録します。
部門管理が必要ない場合は、登録の必要はありませんので、必要に応じて登録しましょう。
コードと部門名を入力し、[Enter]ボタンで進みます。
「有効期間」は必ず設定するの?
部門の有効期間を入力すると、仕訳伝票の入力や管理資料の集計時に、有効期間外の部門が参照できなく
なります。
例えば、部門の統廃合や廃止などで、使用したくない部門に有効期間を設定することで、入力ミスを防ぐことができます。
有効期間は必ず設定する必要はありません。必要ない場合は、空白のまま[Enter]ボタンで進みましょう。
「登録します。よろしいですか?」のメッセージは、[OK]ボタンを押します。
「その他」部門とは?
部門を1件登録すると、「0:その他」部門が自動的に作成されます。
名称は変更できますが、コードの変更や削除することはできません。
例えば、仕訳を入力する際に、部門を指定しなかった場合は、「0:その他」部門が自動的に入ります。
左上に、「修正」と表示され、修正することができるようになります。
部門を削除することができません。どうしてですか?
以下の条件に該当する部門は削除できません。
1. 仕訳伝票で使用している場合
2. 定型仕訳([仕訳処理]-[仕訳入力補助]-[定型仕訳登録]メニューで設定)で使用している場合
3. 導入後の会計期間に発生金額が存在する場合
4. システムで使用している「0:その他部門」
※使用しなくなった部門は削除せずに、有効期間を設定することで画面に表示させないようにしましょう。